【Maya Fluid Test】Fluidで煙テスト
目的
何度かFluidを使ったり、本を読んだりしたもののいまいちうまくコントロールできなかったので、改めてMaya Fluidのテストをしてみた。(追々Bifrost やHoudini に移行予定)
今回参考にしたチュートリアル
参考URL:https://pixeltutorials.wordpress.com/2012/03/25/thick-smoke-with-maya-fluids/
完成したテスト映像
完成したシーンデータ
https://sites.google.com/site/ukifilecabinets/for-maya-scene-data/smoke.ma?attredirects=0&d=1
手順
シェーディングの項目あたりまで、基本チュートリアル通りにすすめ、適宜値を変更した。(チュートリアルでは、テクスチャの項目があるが、制御がうまくいかなかったので今回はテクスチャを使っていない)
作成中に変更した値
[Fluid Container]
Container Properties & Contents Method
・コンテナの外縁部でコリジョンさせない
・密度、速度、温度を計算させている(燃料は計算していない)
Dynamic Simulation
・Simulation Rate Scale はFluidの内部時間を早めてくれる(Fluidのワールド空間を広げている?)ので適宜変更する
Contents Details
Density & Velocity & Turbulance
・吹きあがる煙をシミュレーションするので、浮力に値を入れる
・Swirl に10~15などの大きな値を入れると、流体がばらけてくれる
Contents Details
Temperature
・シェーディングの自己発光に使うため、温度の値も調整する
Shading
Color & Incandescence & Opacity
・発生源の近くは密度、温度とも高い
・Color や Incandescence のグラデーションは、Input で指定した値をもとに計算している(グラデーションの右側が値が大きい、左側が値が小さいところに割り当てられる)
・グラデーションの割り当て方を Bias の値でシフトする
・Opacity のグラフも右側が大きい値、左側が小さい値に対応している
Lighting
・セルフシャドウをオンにする
[Fluid Emitter]
Basic Emitter Attributes
・Rate を最初200で途中で10になるキーを打つ(途中で放出を少なくした。爆発っぽい煙を表現する)
まとめ
Maya Fluidはやたらと複雑なイメージがあったが、調整する場所を限定すればMaya Particle的な使い方ができるのが分かった。(シェーディングの仕方が分かったのが大きい)
今回、燃料を使っていないので、燃料の使いかたも調べていきたい。テクスチャの使い方を今後調べていきたい。
何度かFluidを使ったり、本を読んだりしたもののいまいちうまくコントロールできなかったので、改めてMaya Fluidのテストをしてみた。(追々Bifrost やHoudini に移行予定)
今回参考にしたチュートリアル
参考URL:https://pixeltutorials.wordpress.com/2012/03/25/thick-smoke-with-maya-fluids/
完成したテスト映像
完成したシーンデータ
https://sites.google.com/site/ukifilecabinets/for-maya-scene-data/smoke.ma?attredirects=0&d=1
手順
シェーディングの項目あたりまで、基本チュートリアル通りにすすめ、適宜値を変更した。(チュートリアルでは、テクスチャの項目があるが、制御がうまくいかなかったので今回はテクスチャを使っていない)
作成中に変更した値
[Fluid Container]
Container Properties & Contents Method
・コンテナの外縁部でコリジョンさせない
・密度、速度、温度を計算させている(燃料は計算していない)
Dynamic Simulation
・Simulation Rate Scale はFluidの内部時間を早めてくれる(Fluidのワールド空間を広げている?)ので適宜変更する
Contents Details
Density & Velocity & Turbulance
・吹きあがる煙をシミュレーションするので、浮力に値を入れる
・Swirl に10~15などの大きな値を入れると、流体がばらけてくれる
Contents Details
Temperature
・シェーディングの自己発光に使うため、温度の値も調整する
Shading
Color & Incandescence & Opacity
・発生源の近くは密度、温度とも高い
・Color や Incandescence のグラデーションは、Input で指定した値をもとに計算している(グラデーションの右側が値が大きい、左側が値が小さいところに割り当てられる)
・グラデーションの割り当て方を Bias の値でシフトする
・Opacity のグラフも右側が大きい値、左側が小さい値に対応している
Lighting
・セルフシャドウをオンにする
[Fluid Emitter]
Basic Emitter Attributes
・Rate を最初200で途中で10になるキーを打つ(途中で放出を少なくした。爆発っぽい煙を表現する)
まとめ
Maya Fluidはやたらと複雑なイメージがあったが、調整する場所を限定すればMaya Particle的な使い方ができるのが分かった。(シェーディングの仕方が分かったのが大きい)
今回、燃料を使っていないので、燃料の使いかたも調べていきたい。テクスチャの使い方を今後調べていきたい。
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